菜の花台

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菜の花台から相模湾を見下ろす。冬至の前後には、江の島の背後から昇る朝日を眺められるはずだ。しかし、いまだに天気に恵まれない。この日は相模湾の眺めはよかったが、房総半島のほうに雲が立ちこめてしまい、朝日を撮ることができなかった。
江の島と朝日がぴったり重なるチャンスは毎年冬至の前後、3、4日しかない。


途中、ちょっと狭いところはあるけれど、クルマで行ける手軽な展望スポットだ。秦野側からの道路はすべて舗装されている。冬季は凍結に注意。1月2月には下の集落、蓑毛から上は通行止めになることも多い。

木製の展望台駐車場からすぐのところに木製の展望台があり、自由に出入りできる。高さは10mぐらいだが、風の吹き付け方は地表とずいぶん違う。秋冬はとても寒いから、ここで写真を撮るなら防寒が不可欠だ。
秦野盆地に下から沸き上がって浮かぶ雲や、珍しい鳥の撮影も可能だそうだ。


シーキャンドルの点滅も見ることができる。

朝焼けの富士山菜の花台からは江の島だけでなく、富士山の眺めも素晴らしい。早起きする必要があって大変だけれど、冬の朝が一推しだ。