相模原沈殿池

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厳戒態勢沼本ダムで取水された水が、この沈殿池に送られてくる。横浜市の飲み水を支えている。警戒は厳重だ。

沈殿池の周囲に駐車できそうなスペースはない。県立相模原公園の駐車場を利用するのが無難であろう。30分ぐらいかかりそうだが、相模線の原当麻駅から歩いて行くこともできそうだ。

トゲトゲの有刺鉄線が張り巡らされており、ものものしい。
有刺鉄線が張り巡らされている

青山沈殿池と似たつくりのフェンスが沈殿池の敷地を取り囲む。フェンスのところどころに「のぞき穴」が穿たれているところに、屈折したサービス精神が感じられる。
フェンスののぞき穴

のぞいてみると、鳥がたくさんいる。野鳥観察で有名な湖である。野鳥観察の便宜を図るためにのぞき穴のある仕様のフェンスを採用したのであろうか。
のぞいてみると、鳥がたくさん

給水を調整するバルブであろうか。
バルブか

堤体。これをダムに分類すべきかは迷う。
堤体。右側が湖

県道52号線が通る。相模国らしく、バスは神奈中。この色は、この土地の風土にとても似合っている。県道の向こう側が県立相模原公園である。
堤体と道路