塩川滝

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アクセス難度
装備:水遊び
道路:狭小区間
交通機関:あり
行動:0/100


すぐ近くまでクルマで乗りつけられる。決して規模の大きな滝ではないが落差は30mあり、谷も狭まっていて、それなりに深山幽谷の雰囲気が味わえる。手軽さと満足度のバランスでは県内でもトップクラスといえる滝であろう。

国道412号線からもすぐ近くだ。滝の手前の道路には狭隘で離合が難しい区間があるものの、狭いのはわずかな距離である。幹線道路から近いので、楽しめる季節も長い。
バスでのアクセスも悪くはない。本厚木駅から「厚02」系統に乗りおよそ40分、「馬渡」で降りると徒歩20分ぐらいで到達できる(「十分不便だろう」といわれればそのとおりと答えるしかないが)。

駐車スペースから沢に入ってすぐのところに橋が架かっている。橋といっても川を渡るためのものではなく、もっぱら滝見物のためにかけられたものであろう。橋は滝壺のところで行き止まりだ。
塩川滝にかかる橋

橋の上からもそれなりに見物できる。広角のレンズがないと滝の撮影は困難だが、しぶきも飛んできたりして滝の雰囲気は十分味わえる。
橋の上からも滝見物は可能

橋のたもとから滝壺に入ることができる。滝壺は目の前で延々と川を歩くわけではなく、簡単に到達可能だ。ただ、滑りやすいところもあり濡れる覚悟は必要なので、マリンシューズの用意をオススメする。
橋の下から滝壺に

滝壺からの眺め。
手軽に楽しめるものの、水量には十分注意されたし。
冬は水が少なくなってしまい、つまらないそうです。

駐車スペースは沢の入口、この橋の手前。お行儀の悪いヤツがいなければ、10台止められます。無料。
駐車スペース