鯖の塩焼き

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焼き加減が勝負これ以上簡単なものはない、シンプルなツマミだ。勝負は焼き加減。ここが難しいのだ。
鯖に塩を振る。この作例では手抜きしているが、できればヒレにしっかり指で塩を塗って、焦げないようにしておきたい。そしたら焼きに入る。
家庭のグリルでやる場合、まずは警報装置が作動して火が止まるまで予熱する。それから再度点火して鯖を投入する。家族が多くても、可能なら1、2枚ずつ焼きたいところだ。一度に何枚も投入すると、グリル内部の温度が下がってパリッとした仕上がりにならないからな。

もっとも、このような焼き方をすると、つまみ食いで目減りする分量が増える恐れがある。鯖はやや多めに用意しておきたい。