横着園芸

クリムソンクローバー

独特な花が咲くぞ

独特な花が咲くぞ

簡単便利低コスト!

安価で手間もかからない。かつ、マメ科植物であり、土壌を豊かにする効果も期待できる。

ホワイトクローバーほどは踏みつけに強くない。そして草丈も高めになるから、庭の縁にまいてアクセントにするとよかろう。

種まき

よっぽど広いスペースでなければ小袋の種子で十分足りる。

タネは早めに使ったほうがいいが、購入した翌年でも十分発芽する。

まき方

基本的には直まきしてしまってかまわない。肥料をやったりする必要はまったくないが、10cmぐらいの深さまでは土を耕しておきたい。

育て方

もともとは涼しい地方の植物だ。日本だと8月には枯れてしまうことが多い。しかし、涼しくなると復活する。

復活はするが、ボリュームがやや少なくなってしまうことはある。すき間ができたら追加でまいたり移植したりすればいい。

効果と使い方

効果

2年ぐらいクリムソンクローバーを茂らせておくと、ミミズも大勢いる良質な土壌になる。

花の季節にミツバチを呼び寄せられるのもメリットだ。ミツバチが来ればほかの植物の生育も良くなるぞ。

使い方

緑肥として利用できる点がポイントだ。ホワイトクローバーに比べて草丈が高い分、草の量が増えるから緑肥作りにはいい。

手順はこんな感じ。晴天の続く時季を選んで作業する。植え付けや種まきに使用できるのは1、2週間後だ。

土と混ぜるときにぬかを少量加えてやると、さらによい土を作れる。

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