ツマミ大学

鶏手羽元を甘酸っぱく

甘酸っぱい味覚

甘酸っぱい味覚包丁も使わずに手軽に楽しめる鶏肉の料理である。
一年中いつだって暑い東南アジアのスイートアンドサワーは美味い。クソ暑い気候によく合うツマミだ。何度かレシピを見ながら作ってみた。美味い!しかし、途方もなく面倒臭い。だいたい、パイナップルなんて常備していない。材料をいろいろ取りそろえるのも面倒だ。

スイートアンドサワーと似たような甘酸っぱい肉料理を簡単に作りたい。甘味と酸味が入ればいいのだ!ということで酢を使って鶏の手羽元を仕立てた。甘味は砂糖でもいいが、蜂蜜を使うのもよい。

  1. フライパンを熱してサラダ油を敷く。
  2. 中火で手羽元に焼き目を入れる。1分ごとにコロコロ転がして全面に焦げ目を付ける。
  3. 酒、砂糖または蜂蜜、醤油、酢を肉の分量の10分の1ずつのcc加え、フタをして弱火で煮込む。分量は大雑把だ。このぐらいなら「まあ、ほどほど美味しく食える」仕上がりになる。酒はやや多め、甘味はやや少なめが好みだ。煮汁が切れるまで加熱する。15分ぐらいだろう。
  4. 煮汁が減ってきたらフタを取る。
  5. 仕上げにみりんを振って、コロコロ転がして、もう一煮立ち。付け合わせは適当に。

煮込んでる間は手がかからないから、ほかのことやってる間に仕上がるツマミ。たいてい発泡酒を飲んでいるがね。
煮卵はオプションでございます。

モバイルバージョンを終了