神奈川極地紀行

鎌沢から生藤山へ

本編では山梨県側の軍刀利神社から最北端近くの生藤山に登った。
しかし、春の季節は花のきれいな鎌沢からの登山道が面白い。

クルマなら標高392mの県立鎌沢駐車場から歩く。

重たい車を止めるなよ。絶対に!

下はこんなだからな。

同じ道を示しているわけではない。

左下から来て右上に登る。鎌沢は急坂の集落である。

急坂と急カーブで集落を抜ける。

茶畑のある里山。

急坂が続く。

カエルがいる。

この木から先が登里地区。標高550mぐらい。ここまでは急坂だが舗装路。

坂の上から見たほうが見栄えがする。

茶畑のなかに県立鎌沢休憩所がある。

鎌沢休憩所のトイレ。構造は現地に行ってからのお楽しみ。

登山口の標柱にたどり着く。

左側の指導標の上に登山ポストが設置されている(気がつかなくてスルーしたけど)。

最初はこんな道を登る。

しばらく登ると生藤山桜のプロムナード。このあたりの桜は有名だが、テングス病という病気にかかり元気がないらしい。あるいは、やや時期が遅かったのかもしれない。

杉の植林の中、あちこちに桜の木がある。

見上げると咲いている。

植林の中では、首が痛くなりそうな花見ではある。

2016年は4月16日の時点で、標高850mの甘草水あたりが見ごろだった。

富士山も見えるが、花の春には霞む日が多くて、冬のようにくっきりとはいかない。

生藤山の手前、標高960mの三国峠。早朝にやってきたが、富士山は霞んでいる。春らしいといえば春らしいが。

花はほとんど咲いていない。

三国峠のつぼみ。あと1週間ぐらいか。

2016年の場合、4月29日は避けましょう。「陣馬山ハイキング」で混雑します。

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