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宮ヶ瀬ダム観光放流


ダム全体を画角に収めるなら新石小屋橋から。観光放流の日程はダム管理事務所のサイトへ。
なお、ダム堤体の上部「非常用洪水吐設備」からの放流を期待している方もいるかもしれないが、おそらく一生目にすることはできないだろう。宮ヶ瀬ダムの場合、非常用洪水吐設備から放流したのは建設直後の試験放流だけだそうだ。

鳥居原ふれあいの館に展示されている試験放流の写真。

クルマを停めるのは県立あいかわ公園の駐車場が確実だ。「水とエネルギー館」にも駐車スペースがあるのだが、観光放流のような催しがあるとすぐに満車になってしまう。
なお、県道514号のトンネルの合間にもダムを展望できるポイントがある。ダム周辺の駐車場には十分なキャパシティがあるが、県道514号に駐車はできないので、歩いて行くことになってしまう。

静止画だとケーブルがやや鬱陶しい。

新石小屋橋から人だかりができているダム直下の橋までは早歩きで2分ぐらい。日傘が並び、いかにも夏休みの休日らしい風景である。
観光放流は6分間なので、途中で移動することもできる。さあ近くまで行ってみましょう。

28mmでもこんなものです。しぶきも飛んでくる。観光放流では毎秒30立方メートルの水を放流する。


おしまい。
ダムのスケールが大きすぎて、映像では放流のスケールが感じられないかもしれないが、現地で見学するとなかなかなのである。

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