3組の複線が並ぶ。奥のほうで川に横たわる構造物は飯泉取水堰。このカットはストライプ塗装の185系電車が来るのをわざわざ待って撮影した「労作」ではある。写真のデキはたいしたことないが。
橋桁を見上げる。
新幹線の鉄橋も建設からすでに50年以上が経過している。このあたりは東海道新幹線が開業する前にモデル線だった区間なので、ほかの区間よりも建設時期が早い。
下流側の河川敷にある酒匂川スポーツ広場からアプローチする。河川敷には自動車の乗り入れも可能で、橋梁の近くまで行ける。休日はグラウンド周辺が賑わっているが、鉄橋のほうに向かうと人影もまばらになる。航空写真ではAmazon小田原FC側からも小道が続いているが、こちら側には車止めが設置されていて、徒歩や自転車でしか入れない。