12月の海は荒れていた。
3月の安房崎灯台。今日は近づける。
岩場の間は砂浜ではなく…。
貝殻がびっしり。
灯台まで道がつけられている。両側の海は写真で見る以上に深い。
波に削られて鉄筋が見えてしまっているところもある。
波の荒い日にここまでたどり着くのは大変だろう。
厳重に閉じられた扉。
灯台を特徴づけているタイル。
この日は小潮。ほぼ満潮の時間。例の岩が顔を出している。
が、波をかぶると。
最南端の岩の浸食は激しいようだ。その右側の隠顕岩のほうが、より露出しているように見える。
気候は穏やかになったけれど、真冬に比べると眺めの良い日を選ぶのが大変。