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本沢ダム抜水

宇宙のような、砂漠のような光景
2018年9月終わりから12月25日まで、本沢ダムは点検を実施している。その作業のために、ダム湖である城山湖の水を抜いている。10年ぶりの作業だというから、貴重な機会である。
(点検作業期間は12月25日までだが、12月19日ごろから再び水を入れる「充水」が開始されるそうだ。水を抜いた景色を見たければ急げ!)

が、しかし、通常どおり運用しているときを知っている者にとっては鮮烈な光景なのだが、普段の様子を知らなければ「だから何?」で終わってしまいそうだ。

普段はこのように「なみなみ」と。

そして、ほぼ同じ位置から水を抜いた様子である。

水中に隠れている堤体のつくりも丸見えになっている。


とりわけ目立つ構造物、取水口と測水塔があらわになっている。

この取水口から城山発電所を経由して、送水管が津久井湖に続いている。

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