腰越漁港

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元旦の日の入り正月、腰越漁港から見た日の入りは江の島と重なる。三が日は漁も休みで、漁港は静かだ。どこでも入れるといえば入れるのだが、一般利用者開放エリアの防砂堤から見ることにしよう。このページの写真は特記のあるもの以外、元旦に撮影している。
漁港の見取り図は腰越漁港パンフレットを見ていただきたい。
遠来の方のために、Googleマップも埋め込んでおく。正月は漁港の駐車場が閉鎖されており、クルマの場合は近くのコインパーキングになるが、キャパシティは小さい。自転車は勝手に進入できる。
江ノ電の一日乗車券を持っているなら腰越駅が最寄りだ。漁港のパンフレットでは腰越駅から徒歩5分となっているが、これは漁港の入口までの時間で、防砂堤の先端まで行くと、もう少しかかる。小田急の片瀬江ノ島駅から歩くと20分ぐらいかかるが、景色はいいので苦にはならないだろう。

カモメも見ている伊豆半島から江の島、箱根、富士山、そして丹沢まで見渡せるポイントである。

1月3日の日の入りシーキャンドルと太陽がぴったり重なるのは1月2日、3日あたりだと考えていたが、どうやらもう少し遅いようだ。この写真は1月3日の夕日である。
シーキャンドルの上のほうと重なるということなら、1月中旬までいけそうだ。ただ、遅い時期になると黄昏の景色ではなくなるかもしれない。

1月9日でもまだ重なっているそして1月9日。シーキャンドルと夕日のデュエットはまだ楽しめそうだ。しかし、黄昏の雰囲気はやっぱり弱くなってしまった。そしてなにより難しいのはお天気だ。2017年元旦のような雲ひとつない空にはなかなか出会えない。

太陽は江の島の陰に隠れた
防砂堤の別の位置から太陽が江の島に隠れてしまったら、防砂堤を陸地側に移動しよう。まだ暮れてはいない。江の島はそれなりに標高があるので、太陽が島に隠れるのは日の入りよりもずいぶん前になる。シーキャンドルあたりに沈む夕日を見られるのは、日没20分前ぐらいだ。

昼間の景色もいい昼間はこのような景色が広がる。