小田原板橋・内野邸

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粋な黒塀小田原市板橋、旧東海道に面した醤油醸造元。明治後期の建物で、耐火性を重視しているという。

住居

建具がすごい2階の客間。
仕切り

鯉の装飾

金の間から銀の間

投網とそろばんの珠。
投網とそろばんの珠

上部は亀甲模様。
縁起物

旧東海道側。防火扉もある。
障子、ガラス戸、防火扉

トイレは改修されているが、床のタイルはそのまま。
トイレのタイルが凝っている

母屋1階。仏壇、その上に神棚。
仏壇の上に神棚がある不思議なつくり

文庫蔵と母屋をつなぐ部分。
奥が蔵

文庫蔵に入る。
涼しい、そしてなんともいえぬ雰囲気がある

文庫蔵の奥で

金庫

電話

陶器などは昭和36年の建築前後に整えられたものが多い。
掛け時計

店舗

商家としては、やっぱりここが、最も生き生きとした空間だったのだろう。
帳場

十呂盤の当て字

ハンコいろいろが残る

店のマッチ

工場

母屋、店舗の裏手に工場がある。
工場へ

巨大な樽が並ぶ

そして工場のすぐ裏には、小田原用水が流れる。
工場裏側に沿って水路

例によって看板の写真で説明を端折る。
敷地と配置

いわれと施設案内