よだれ鶏

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よだれ鶏。トッピングは分けて用意

鶏肉を茹でる

  • 鶏肉(もも肉がよい。美味しいし使い回しがきく)
  • ネギ:青いところや残りで構わない
  • 生姜:刻んでおく
  • 紹興酒
  1. ネギと刻んだ生姜を入れて湯を沸かす
  2. 紹興酒を振り鶏肉を投入
  3. 10分弱ぐらい茹でる
  4. 火を止めて小一時間放置
  5. 鍋から鶏肉を取り出す
  6. 鶏肉をキッチンペーパーや布巾で巻いて冷蔵庫で冷やしておく

鶏肉は冷やしてから、食べるときに切ること。鍋から取り出してすぐ切ろうとすると肉がグズグズになる。切ってから冷蔵庫に入れるとパサパサになって不味くなるぞ。

タレ

分量はいつも量っていない。味見しながらブレンド。

  • 醤油
  • 豆板醤
  • 蜂蜜
  • ニンニクみじん切り
  • ごま油
  • ラー油
  • 花椒

トッピング

全部揃えなくても構わない。お好みで。筆者の好みではピーナツとネギは外せない。

  • ピーナツ:ビニール袋に入れて叩いて砕く。
  • ネギ:白いところ。みじん切りでも白髪ネギでも好みで。
  • 茹でたモヤシ
  • キュウリ細切り

スープ

鶏の茹で汁をスープにする
鶏肉の茹で汁を使う。夏のスープは酸味が絶対ほしいのでトマトを入れる。鎮江香酢も美味しいが、好き嫌いがある。それに鎮江香酢って日本で買うとお高いので、試してみるには敷居が高かろう。
とりあえず手軽な材料のかき玉スープにしているが、ズッキーニ(炒めてから使う)、トウガン(下茹でしてから使う)などの夏野菜もイケル。その場合も酸味のトマトはやはりほしい。

  • トマト:湯むきして種を取って細切り。最低でも中玉1個ぐらい。好みで増減。
  • 花椒
  • 水溶き片栗粉
  • 玉子:20cm鍋なら2、3個
  1. 鶏肉の茹で汁を煮立てる。出汁に使ったネギは捨てる。
  2. トマトを投入
  3. 花椒、塩で味付け
  4. 水溶き片栗粉を投入。仕上げるのが苦手なら少なめにしておき、最後に追加して調整する。
  5. 溶き卵を入れる。

仕上げにごま油を入れたがる人もいますが、暑い日にはやめたほうがいいでしょう。暑苦しい仕上がりになるので。夏のツマミの副産物としてのスープなのでね。