頻繁に作っているわりには今まで掲載していなかった。あり合わせの肉や野菜で作る、普段のおかずである。
「この具材がなければいけない」みたいな話はない。必須の工程はネギの青みと生姜を炒めておくこと。味は砂糖と紹興酒に鶏ガラスープと醤油。仕上げに水溶き片栗粉。そのぐらいである。具材はあり合わせでよいが、好みとしては、タケノコとピーマンは必ずほしい。
本場では豆腐を素揚げしたものを使用するが、そんなの面倒臭い。しかし、日本には厚揚げがある。厚揚げもしくは厚めの油揚げで代用する。
- サラダ油
- ラード(好みで。香ばしさが増す)
- 生姜:みじん切り少々
- ネギ:青み角切り
- 豚肉:バラ肉がいいけど、細切れでも平気。一口大に切っておく
- 安い紹興酒または料理酒:具材の10分の1
- 砂糖:具材の20分の1
- 野菜:ピーマン、タケノコ水煮は不可欠。そのほかはあり合わせ。全部一口大に切っておく
- 粉末鶏ガラスープの素:2人前で小さじ1
- 醤油:具材の20分の1
- 厚揚げ:一口大に切っておく
- 水溶き片栗粉
- 炒め鍋でサラダ油とラードを熱する
- 生姜みじん切りとネギの青みを投入し弱火でじっくり炒める
- 豚肉を投入
- 野菜を投入
- 紹興酒か料理酒と砂糖をボウルでまぜて投入
- 醤油を振りかける
- 粉末鶏ガラスープの素をお湯で溶いて投入
- 厚揚げを投入
- 味見。薄いようなら塩か醤油
- 水気が飛んだら水溶き片栗粉を投入
- 煮立てて完成