地球温暖化には懐疑的なワタクシだが、今年の相模国の夏は本当に暑かった。9月になってもまだ暑い。
過去を振り返ってみると、2000年代ヒトケタは確かに暑かった。ゴーヤーの育ちがよかった。家庭菜園で持て余してしまう方も大勢いらっしゃった。その後、東日本大震災あたりを境目に、7月中は夏らしい日にならず、8月になって猛暑日がニュースになるものの、お盆を過ぎると太陽は元気がなくなってしまう。そういう夏が続いたように思う。ゴーヤーの値段は最盛期を除くと高めだった。
それが今年は、9月になってもゴーヤーが安い。本気で暑いんだと思う。余ったゴーヤーをどうするか。
まだご紹介していない「甘酢漬けにして冷凍」という方法もあるが、旬の時期に献立を増やすならこれだ。
- ゴーヤー:とりあえず、普通のやつ1本を基準にしよう。
 - タマネギ:中玉半分ぐらい。
 - ツナ缶:1缶。残すと面倒だから1缶全部使う。この料理はツナ缶1缶を基準に、ほかの材料を合わせて分量を調整して組み立てる。
 - コショウ:味見しながら。
 - 塩:水にさらす用途と仕上げに味見しながら。
 - マヨネーズ:味見しながら。
 
説明するのが面倒臭いのがミエミエですな。
- ゴーヤーは半分に割ってワタを取る。ティースプーンでゴリゴリやれ。
 - ゴーヤーとタマネギをできる限り薄切りにして塩水にさらす。
 - 10分間ぐらい置いたらザルに上げてしっかり水気を切れ。
 - 風呂にでも入ってこい。
 - 水気を切ったゴーヤーとタマネギに塩コショウを振れ。
 - マヨネーズを和えろ。
 - ツナ缶を空けて中身をぶちまけろ。
 - よくかき混ぜて盛り付けろ。
 


        