ユーシン渓谷

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(通称)ユーシンブルーへは行けません
玄倉バス停には「ユーシン渓谷」の張り紙神奈川県内随一の渓谷を楽しむ旅。スタート地点となる県道710号神縄神山線、玄倉バス停から熊木沢出合まで往復24km。
長い歩き。しかし、歩くのは林道なので、がんばれば誰でも行ける。
ユーシンブルーを楽しめるポイントは玄倉ダム熊木ダムだ。ポイントでの写真はそれぞれのページに掲載している。また、雪の日の景色は別のページを用意して掲載している。
大半のハイカーは玄倉ダムの先、ユーシンロッジで折り返しているようだが、神奈川県最高峰の蛭ヶ岳を見上げることができ、熊木ダムを上流側から眺められる熊木沢出合まで行くコースを勧める。
さらに、玄倉ダムは工事のため平成30年ごろまで貯水をしないそうだ。熊木ダムまで行くつもりでないと、ユーシンブルーを目にできる可能性はかなり低くなってしまう。
ユーシンロッジまでの場合と比べ片道1時間弱余計にかかるが、天気さえ良ければあの眺めを見逃すわけにはいかぬ。

最低限必要な装備は以下のとおり。

  • ヘッドライトや懐中電灯:途中には真っ暗な「新靑崩隧道」がある
  • 軽登山靴:長距離を歩くうえ、林道の大半は未舗装
  • 防寒対策:渓谷沿いなので日が陰るととたんに寒くなる
  • 熊よけ鈴:6月に新靑崩隧道の先に出没した
  • 食料と飲料水:当然ながら途中に調達できる店はない

林道歩きなので登山杖は不可欠ではないが、使ったほうがスピードも上げられるし疲労も軽減できる。万が一熊に遭遇した場合には兵器として活用できるかもしれない。

玄倉地区には無料駐車場もある2016年8月11日からは玄倉林道にゲートが追加されて、クルマで行く場合でもバスで行く場合でも、歩き始める地点は変わらなくなった。
クルマの場合、玄倉バス停の近くに山北町が無料駐車場を用意している。近くには公衆トイレもある。


スタート地点となる玄倉の標高は320m、最高地点の熊木ダム近くは820m。途中登り下りもあるので、累積標高差は900m前後に達する。
この日は玄倉バス停から熊木ダムまでの往復に6時間50分かかった。それなりに速いペースで、脇道にそれるユーシンロッジ(トイレあり)にも立ち寄っていない。歩き慣れていない場合には8~9時間かかることを覚悟しておくべきだろう。

2016年8月まではクルマで行くことができた玄倉林道ゲート手前の駐車スペースは、砕石で盛り土されてしまった。駐車スペースとしての復活は絶望的だろう。
玄倉バス停からここまで、3、40分かかる。
8月まで乗り入れ可能だったゲート
砕石が盛られた駐車スペース跡
沢があちこちから流れ込んでいる。
沢
落石よけの洞門をくぐり。
洞門
トンネルをいくつも抜ける。
トンネル
緑も、もちろんいい。
緑色
車がぶつかったワケではなさそうだ。
ガードレールがぐにゃりと
いちいち注意されなくたって、危なっかしそうなのは分かるよ。
落石注意の看板
青い水があちこちにある。
真っ青な淵
ズームで寄ってみる。
水にクローズアップ
流れ込む沢に、水筒を浸してみる。
水筒を浸す