城山ダム見学会

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監査廊を下る
念願の城山ダム見学会に参加し、冒頭の写真の監査廊や、管理通路に入ることができた。昨年も参加申し込みをしていたが、台風でゲート放流をおこなうため、中止になってしまったのである。
見慣れた城山ダムであるが、今日は誰かいるぞ。
全貌
イベント前に所長が巡回中
普段は入れず恨めしく眺めているフェンスを通り、管理通路を下る。階段の段差が均等ではなく下りにくい。
段差が均等ではない
通路の下には横浜水道の鉄管が通っている。太い。
点検通路に合わせカーブしている部分
ゲート装置も間近に目にすることができた。ただし、昭和40年竣工の城山ダムには、後年建設された三保ダムや宮ヶ瀬ダムのような「見せる」ための配慮はされていない。建設された時代の違いは致し方ない。
鉄管に遮られてしまう
ゲートの作業用スペース
ゲートを子細に観察

見学会の目玉、監査廊に入る。圧力計がニョキっと生えていたりして、実用の施設らしくてよい。
せっせと下る
水平部分へ。思ったより湿気った感じはしなかった。
監査廊底部
監査廊の広さはこのような具合。天井高さは必要最小限といったところ。
広くはない監査廊
ダム堤体のひずみを測定するプラムライン。
糸がキラッと