三井用水取入所跡
明治20年、ここから横浜への給水が始まった。人里の近くにもかかわらず険しい道を経て水道の原点を見に。
ダム、川、湖が楽しい
明治20年、ここから横浜への給水が始まった。人里の近くにもかかわらず険しい道を経て水道の原点を見に。
小雨で津久井湖の水位が低下した夏の日、普段は水中に沈んでいる遺構を探訪。先人たちの英知に敬礼。
1915年開設の取入口を目指し道志川の谷へ下る。施設は更新されているが、経路の階段は歴史を偲ばせる。
横浜を支えてきた沈殿池は桜の名所。水面に映る桜を愛でる季節が最高だ。
保存されている取水口や沈殿池のほか、手を加えられつつ今も使われている100年以上前の施設も残る。
上流側 下流側 上流側 アクセス難度 装備:特になし 道路:通常 交通機関:あり(近いが本数が少ない「青山」...
2019年春、津久井湖の水位が大幅に低下し、普段は湖水に沈んでいるトンネルが地上に顔を出した。 もともとは城山ずい道の下流側で、横浜市...
この記事の写真は津久井発電所の見学会で撮影している。通常は立ち入りできない。 奥左側、薄緑色の装置が設置されているのは津久井発電所2号機に...
1942(昭和17)年に創設され、2017年には75年を迎えた施設である。当初は相模川の伏流水を水源としていたが、のちに沼本ダムで取水され津...
沼本ダムで取水された水が、この沈殿池に送られてくる。横浜市の飲み水を支えている。警戒は厳重だ。 沈殿池の周囲に駐車できそうなスペースは...